手習い
てならい
名詞動詞-サ変頻度ランク #44618 · 青空 226 例
標準
practice writing with a brush
文例 · 用例
為さんが川へ引き込まれた」 為さんというのは、町内のちいさい紙屋の亭主で、草履屋とはまったく縁のない商売でありながら、藤吉とは子供のときの手習い朋輩といい、両方がおなじ釣り道楽の仲間であるので、ふだんから親しく往きかいして、岡釣りに沖釣りに誘いあわせて行くことも珍らしくなかった。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
八ツ(午後二時)少し前で、手習い子もまだ帰って来ない時刻のせいか、弟子は一人も待っていなかった。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
手習いの傍、徒士町の會田という漢学の先生に就いて素読を習いました。
— 幸田露伴 『少年時代』 青空文庫
九歳のとき彼のお千代さんという方が女子師範学校の教師になられたそうで、手習いは御教えにならぬことになりました。
— 幸田露伴 『少年時代』 青空文庫
菅秀才が上手の机にむかって手習いをしている。
— 岡本綺堂 『米国の松王劇』 青空文庫
浪人ですから、これという商売もないのですが、近所の子ども達をあつめて読み書きを教えたりして、いわば手習い師匠のようなことをしていました。
— 岡本綺堂 『怪談一夜草紙』 青空文庫
浅井さんも最初は手習いの師匠だけでしたが、後には剣術も教えるようになりました。
— 岡本綺堂 『怪談一夜草紙』 青空文庫
お角さんはことし十六で、浅井さんへ手習いの稽古に来ていた関係から、ゆうべも今夜も手伝いに来ていたのです。
— 岡本綺堂 『怪談一夜草紙』 青空文庫
作例 · 標準
小学生の頃、習字教室で手習いに励んだ経験がある。
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祖母は毎朝、筆ペンで手習いをして頭をすっきりさせている。
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子供に文字を教えるため、手習いの手本を書いてあげた。
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標準
study
作例 · 標準
彼は将来のために、夜間学校で簿記の手習いを始めた。
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新しい言語の手習いは大変だが、少しずつ上達している。
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彼女は茶道の基本を手習いから丁寧に学んでいる。
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ウィキペディア
手習い(てならい)とは、毛筆で仮名や漢字を書く練習をすること。「手」とは手跡、すなわち筆跡のことである。転じて、修行のこと。
出典: 手習い — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0