人気
ひとけ異読 ひとげ
名詞多音語頻度ランク #826 · 青空 3174 例
標準
sign of life
文例 · 用例
詩集『悲歌』は可なりな人気を博したとはいへ、猶人々は彼女をかの浪漫派時代の女詩人達、タストやセガラやエルザ・メルクールの輩と並べて考へてゐたものだつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
医者も患者も面白がつて、病院中の人気者だつた。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
昨年の晩秋、ヨオゼフ・シゲティというブダペスト生れのヴァイオリンの名手が日本へやって来て、日比谷の公会堂で三度ほど演奏会をひらいたが、三度が三度ともたいへんな不人気であった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
其処で患者は増すし却々人気も好かつたが、暫くして院長に大学出が来ると、父が大学出でないといふ理由の下に副院長に大学出を呼び寄せて父をその下にやつたのだ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
而して人気商売の、殊には此のプロパガンダの時代に於て、彼等が悪口の種にならぬ限りに於て自己独特の奇態を流行させようなどゝいふ野望を常に抱いてゐるといふこともよく分つてゐよう。
— ――飜弄さる 『蜻蛉』 青空文庫
人気のない深夜の町を、ひとり足音高く通って行く。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
カーテンを上げて覗いてみると、人気のない深夜の裏通りを一台の雪橇が辷って行く、と思う間もなく、もう町のカーヴを曲って見えなくなってしまった。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
何かの、パンだとか、魚の切身だとか、巴焼だとかの包み紙の、古新聞が、風に捲かれて、人気の薄い街を駆け抜けた。
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
作例 · 標準
深夜の公園は、全く人気がなかった。
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この辺りは人気がなく、夜は一人で歩くのが怖い。
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廃墟となった村には、もう長いこと人気がない。
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標準
humanity
作例 · 標準
彼の人柄には、温かい人気が感じられる。
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その作品には、人間らしい人気が溢れている。
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厳しい時代だからこそ、人々に人気が求められる。
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ウィキペディア
人気(にんき)一般的な意味としては、世間からの受けのこと。 公営競技において、その競走対象に関連する投票券の売上額の相対的な多寡(多少)のこと。以下に記述する。
出典: 人気 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0