腕こき
うでこき
名詞-の形容詞形容動詞
標準
able
文例 · 用例
その後にようやく景気が立ちなおってからも、一流の大家を除く外、ほとんど衣食に窮せざるものはない有様で、近江新報その他の地方新聞の続き物を同人の腕こきが、先を争うてほとんど奪い合いの形で書いた。
— 泉鏡花 『おばけずきのいわれ少々と処女作』 青空文庫
近江には丈草、許六、尚白、智月、乙州、千那、正秀、曲翠、珍碩、李由、毛※、程已などと申すように夥しく出て、皆腕こきのしたたか者です。
— 正岡子規 『俳句上の京と江戸』 青空文庫
この山沢さんの度量が、「胆に銘じた」彼は、「旦那様、この俺が引受けました」と云って帰るとすぐ、自分の手の及ぶかぎり、腕こきのものを集めた。
— 宮本百合子 『三郎爺』 青空文庫
それが腕こきの言うことか。
— The Golden Rose 『黄金薔薇』 青空文庫
記事の最後に書いてあったぜ、ニューヨーク市警の腕こき刑事が二人、ここへ来るとか。
— The Mystery of the Four Fingers 『謎の四つ指』 青空文庫
それにテンプルのような腕こきにとって、きわめて明らかだが、警察の技術と技量こそが、問題解決には不可欠だ。
— The Man Called Gilray 『ギルレイ』 青空文庫
(中略)「日も西山にかたむき、折ふししよぼ/\雨のふるをいとはず、夜歩きをたのしみにうでこきする男、曾我宮へ日参。
— 芥川龍之介 『案頭の書』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
able person
作例 · 標準
例句