真先
まさき
名詞頻度ランク #35918 · 青空 588 例
標準
the head
文例 · 用例
同時に食事していた客の誰よりも真先に自分のところへこの菓物鉢が廻って来たので、自分は遠慮なくこのただ一つの柿を取上げた。
— 寺田寅彦 『郷土的味覚』 青空文庫
清水で下車して研究所の仲間と一緒になり、新聞で真先に紹介された岸壁破壊の跡を見に行った。
— 寺田寅彦 『静岡地震被害見学記』 青空文庫
日本帝国主義ハ、真先ニ掠奪スルタメニ有利ナル戦略的状勢ヲ利用シテ、諸君ヲコノ地ヘ来ラシメタ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
こんな場合、いつも真先に睨まれる高取は、頭に角のようなコブが出来ていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
」 防寒帽子をかむり、防寒肌着を着け、手袋をはき、まるまるとした受領の連中が扉を開けて這入ってくると、待っていた者は、真先にこうたずねた。
— 黒島傳治 『前哨』 青空文庫
私は真先に出会した時は笠を被って竹杖を突いたまま、はッと息を引いて膝を折って坐ったて。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
腕車を雇って、さして行く従姉の町より、真先に、「あの山は?
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
そんなその、紅立羽だの、小紫だの、高原の佳人、お安くないのにはおよばない、西洋化粧の化紫、ござんなれ、白粉の花ありがたい……早く下界へ遁げたいから、真先に自動車へ。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
作例 · 標準
行進のまさきには、旗手が進んでいた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は常に集団のまさきに立って、皆を引っ張っていくタイプだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
レースでは、彼女がまさきを走り、独走状態だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash