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余類

よるい
名詞
1
標準
remnants of a party or a gang
文例 · 用例
或は猶其余類が山奥に潜んでいるであろうか。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
廿五日、乙酉、晴、六波羅の飛脚到著して申して云ふ、和田左衛門尉義盛、大学助義清等の余類洛陽に住し、故金吾将軍家の御息を以て大将軍と為し、叛逆を巧むの由、其聞有るに依りて、去る十三日、前大膳大夫の在京の家人等、件の旅亭を襲ふの処、禅師忽ち自殺す、伴党又逃亡すと云々。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
旅びとは何者だか判りませんが、おそらく長髪賊の余類だろうということです。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
それに、斉彬の代となれば、わしが、今度国許で処分した奴等の余類を取り立てて、上席の者を、悉く、処分するかもしれぬ。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
……そなたたちはその余類じゃそうな」「妾ことはその正雪様の、股肱の一人とたのまれました、熊谷三郎兵衛の妹の菊女」「ナニ熊谷三郎兵衛の……」「はい妹にござります」「でははなからこのわしを惑わし?
国枝史郎 猫の蚤とり武士 青空文庫
切り裂かれた疵口からは怨めしそうに臓腑が這い出して、その上には敵の余類か、金づくり、薄金の鎧をつけた蝿将軍が陣取ッている。
山田美妙 武蔵野 青空文庫
……洛の内外を駆け巡り、宮方に属した奴ばらの余類を、神変自在の見通しで、さがし求めているのだからなあ。
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫
いずれも物の具に身を固めた兵士で、十津川から来たものと、紀州家の兵とが一緒になって、竜神村へ逃げ込んだ天誅組の余類を探そうというのであります。
竜神の巻 大菩薩峠 青空文庫
作例 · 標準
宴の余類が散らばったまま、朝を迎えた。
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その組織の余類は、まだ裏社会で活動しているという噂がある。
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事件現場には、犯行グループの余類と見られる品が残されていた。
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