大検
だいけん
名詞
標準
University Entrance Qualification Examination (establishes the equivalent of high-school graduation prior to 2005)
文例 · 用例
それも普通の家ではないので、F市外の公園の入口に在る檜御殿と呼ばれた××教の教会堂が、先年の不敬事件に関する信者の大検挙以来、空屋同然になっていたのを自分の名前で買い取らせて、見事な住宅の形に手を入れさせたもので、そこに素敵な自動車や、大勢の女中を雇い込んで女王のように奉仕させた。
— 夢野久作 『鉄鎚』 青空文庫
一九二八年に、北海道における三・一五事件で、革命的労働者が大検挙され、野蛮なテロによって組織を破壊された。
— ――作品を中心として―― 『同志小林多喜二の業績』 青空文庫
左枝八郎ともあろう人が、『欧航組』の、組織を木葉微塵に叩き潰した方が、なんという……」「そうだ、あの方がああなるについては、いまの、『欧航組』の大検挙に原因があった。
— 小栗虫太郎 『地虫』 青空文庫
と云うのは、大検挙の際、所在不明を伝えられた利得金が戻ってくるのであって、それは三伝が、ある銀行に変名で預け入れてあったのである。
— 小栗虫太郎 『地虫』 青空文庫
元和九年十二月九日、原主水等四十七名の切支丹を品川で火刑にしてから三十六年間、江戸にはかつてこのことがなかったのですが、明暦三年の振袖火事以来、江戸市民を恐怖のドン底に追い込んだ「火の呪い」が、ついに万治三年の二度目の切支丹大検挙となったのでした。
— 火の呪い 『銭形平次捕物控』 青空文庫
切支丹の大検挙があると、不思議なことに火事騒ぎもピタリと止んで、一時は「それ見るがいい。
— 火の呪い 『銭形平次捕物控』 青空文庫
元禄、特に享保以後はいろいろ取締りの方法も講ぜられ、大検使小検使などいう大名以上の監督者まで付いて、比較的公平なものになりましたが、それでも、役人の目をかすめて、影富などいうものが行われました。
— 富籤政談 『銭形平次捕物控』 青空文庫
その頃はまだ、大検使小検使などいうことはありませんが、寺社奉行からは、係の者が二人出張、町役人、寺の世話人、檀家総代などと、麻裃に威儀を正して居流れます。
— 富籤政談 『銭形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
高校を中退したが、大検に合格して大学進学の夢を叶えた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼が大学に入学できたのは、大検で優秀な成績を収めたからだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
大検は、様々な事情で高校を卒業できなかった人々に、新たな道を切り開いてきた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash