ト長調
トちょうちょう
名詞
標準
G major
文例 · 用例
チェロの組曲 この「バッハ協会」のレコードの第六集と第七集は、バッハの無伴奏チェロの組曲「第二番ニ短調、第三番ハ長調」並に「第一番ト長調、第六番ニ長調」を入れたもので、チェロは当代の巨匠カサルス、名曲の名演奏として、後世に遺さるべきレコードの一つである。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
もう一つ、ブッシュ(ヴァイオリン)とゼルキン(ピアノ)の入れた「ソナタ=ト長調」がある(ビクターDB一四三四)。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
わけてもサロモン・セット三番目の「ト長調の交響曲」は一に「驚愕交響曲」とも呼ばれ、ハイドンの無邪気な逸話を伝えている。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
第三番の「ヴァイオリン協奏曲ト長調K二一六」はメニューインとフーベルマンのがあるが前者のビクター盤はモーツァルトの甘美さに乏しく、後者のコロムビア盤は透明な端正さを欠くかも知れない。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
「フリュート協奏曲第一番ト長調K三一三」も美しいが、同じく名人モイーズが吹いているので、録音は古いが「フリュート協奏曲第二番ニ長調K三一四」の方が遙かに面白い。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
二人の組合せのモーツァルトは、コロムビアに「ソナタ=変ロ長調K三七八」「ソナタ=ハ長調K二九六」「ソナタ=ト長調K三七九」「ソナタ=変ホ長調K四八一」とかなりたくさん入っているが、いずれも特色的な良いものである。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
その中から挙げるとしたら、せめて「弦楽四重奏曲(狩猟)変ロ長調K四五八」と「弦楽四重奏曲ト長調K三八七」の二つであるが、原曲の面白さを勘定に入れて、前者を採るのが穏当だろうと思う(コロムビアJ七八五四―六)。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
レコードではエルマンが「第一番ト長調作品四〇」と「第二番へ長調作品五〇」を二つとも入れているが、たいした魅力はない。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
作例 · 標準
バッハの「メヌエット」ト長調は、ピアノ初心者が必ず通る名曲だ。
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この交響曲の第3楽章は、のどかな田園風景を連想させるト長調の旋律で始まる。
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ト長調の曲はシャープが一つだけなので、初心者にとっても演奏しやすい。
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