軽雨
けいう
名詞
標準
light rain
文例 · 用例
西山は声よりも首でよけいうなずいた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
園が不断から言葉少なで遠慮がちな男だとは知っていたけれども、これだけいうのに黙っていられるのは、癪にさわらないでもなかった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
「その鳥獣が、涙を流せば、もとの姿にかえるよ……」これだけいうと、魔女は、頭をたれて死んでしまいましたよ。
— 新美南吉 『巨男の話』 青空文庫
赤ん坊が起きるじゃないか」 千代重がこんなにずけずけいうときは最も相手を愛しむ気持に充たされているときなのだ。
— 岡本かの子 『唇草』 青空文庫
「会いたてからつけつけいうのもなんだけれども、なんですねえそのおじぎのしかたは、他人行儀らしい。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
甚作 おっ母が、ついて行けいうけに。
— 菊池寛 『義民甚兵衛』 青空文庫
ただ甚兵衛どんだけが、正直でずけずけいうてしもうたんじゃけにのう。
— 菊池寛 『義民甚兵衛』 青空文庫
」「掏摸を懲らしてやりました」「下らぬ真似をするのでない」 八郎太は、これだけいうと、又庭の方へじっと眼をやった。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
作例 · 標準
朝から軽雨が降ったり止んだりしている。
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窓の外を見ると、まだ軽雨がしとしとと降っていた。
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軽雨の中、傘をさして散歩に出かけた。
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