いたちの道
いたちのみち
表現名詞
標準
not writing or visiting someone
文例 · 用例
私はチラとききましたよ、貴女のお腹の大きくなった事生れるややさんのおっつけ主をさがして居る事からあの兄弟のいたちの道切りの事までもネ」 いつもにない早口のよそを見ながら云う調子の妙なのに女は妙なかおをしながら、「アラそんな事はございませんよ、誰が申しました。
— 宮本百合子 『錦木』 青空文庫
すっかりきまると、聟の君は、いたちの道を切ったように、絶えて姿も見せなかったが、いよいよ八月の三日という吉日、浅野家の長屋に、華燭の典は挙げられることになった。
— 第二分冊 『新書太閤記』 青空文庫
作例 · 標準
イタチの道は東西に走る小道だ。
その路地をいたちの道と呼ぶ地元の人は多い。
昔の地図にはいたちの道という名称がある。
いたちの道沿いに古い建物が並んでいる。