根ざす
ねざす
動詞-五段-サ行動詞-自動詞
標準
to come from
文例 · 用例
もともと「神が在る」といふことは、私の直観に根ざすのだ。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
もつと適確に云ふなら、西田幾多郎の「純粋意識」に根ざすのだ。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
未だ嘗て自分の心内乃至身邊に起る事物に對して、その根ざす處如何に深く、その及ぼす所如何に遠きかを考へて見たことのない人である。
— 石川啄木 『歌のいろ/\』 青空文庫
又、坤軸に根ざすの巌なり。
— 石川啄木 『閑天地』 青空文庫
乃ち唯一の地心は万木の生命の根ざす所、千態万容の世界の樹木は、其姿こそ各々異なれ、皆同一の生命を営なみつゝある也。
— 石川啄木 『閑天地』 青空文庫
其面黒くして洗ふが如く、短木岩隙を求めて根ざすもの點々たり。
— 長塚節 『草津行』 青空文庫
が、扨は、根ざす処があるのであつたか。
— 泉鏡花 『妖魔の辻占』 青空文庫
だからゴアの名物は間男持ちの女で角を切ってもまた根ざすと苦笑いながらの評判だとある。
— 羊に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
彼の創作活動は、常に日本の伝統文化に根ざしている。
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その会社の経営理念は、地域社会への貢献に深く根ざしている。
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科学的な発見は、過去の研究の積み重ねに根ざしていることが多い。
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