幻辞.com

六境

ろっきょう
名詞
1
標準
six objective fields of the senses (shape and colour, sound, scent, flavour, physical feeling, and mental presentation)
文例 · 用例
次に「処」とは、十二処ということで、「六根」と「六境」といったものです。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
対象の世界 次に六境とは、六根の対象になるもので、色と声と香と味と触と法とであります。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
六根に対する六つの境界という意味で、六境といったのです。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
ところで、この六境をまた「六塵」ともいうことがありますが、この場合、「塵」とは、ものを穢すという意味で、私たちの浄らかな心を汚し、迷わすものは、つまりこの外からくる色と声と香と味と触と法とであるから、「六|境」をまた「六|塵」ともいうのです。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
けだし、以上に申し述べました、六根と六境とが、いわゆる「十二処」といわれるものですが、これをまた「十二|入」ともいっています。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
「処」は「場所」の所で、「生長」の義と解釈されていますが、六根が六境を受け入れ、よく意識を生長せしめるから、これを「十二処」といったのです。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
「六根」と「六境」に、さらに「六識」を加えたもので、合計|三六十八となるわけです。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
三十六駛流―六境の愛を六とし、之を欲(感覺)、有(生存)、無有(斷滅)の三に乘じて十八とす、此の十八を更に内に依る愛分別と外に依る愛分別との二とし三十六となる。
荻原雲來訳註 法句經 青空文庫
作例 · 標準
仏教の教えでは、私たちの認識は六境、すなわち色・声・香・味・触・法によって構成されるとされています。
Illusions AI · gemini-2.5-pro
修行僧は、六境から離れ、心の平静を保つ訓練を積む。
Illusions AI · gemini-2.5-pro
瞑想中に次々と浮かび上がる雑念も、六境の一つである「法」の働きによるものだ。
Illusions AI · gemini-2.5-pro