青酸中毒
せいさんちゅうどく
名詞
標準
cyanide poisoning
文例 · 用例
明白な青酸中毒なんだ。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
だいたい君が、強度の青酸中毒というものをあまり誇張して考えているからだよ。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
その中から要点を摘出してみると、ダンネベルグ夫人の死因は明白な青酸中毒で、薬量も、驚くべきことには〇・五と計測されたが、肝腎の屍光と創紋とは、いずれも生因不明であって、単に蛋白尿が発見されたという一事に尽きていた。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
青酸中毒は速に食物を吐出せしむるが肝要なり。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
たとえば微量の青酸中毒による死の如き、これである。
— 海野十三 『赤耀館事件の真相』 青空文庫
「お姉様の死は、疑いもなく青酸中毒から来ているのです」「青酸中毒でございますって?
— 海野十三 『赤耀館事件の真相』 青空文庫
ですが解剖の結果、青酸中毒の反応が充分出て来たことと、青酸加里を包んであったらしいカプセルの一部が胃の中に発見せられました。
— 海野十三 『赤耀館事件の真相』 青空文庫
しかもこの変化は、実に瞬時に電光的に行われる、青酸中毒者は血色が鮮麗になるのはその為めだ。
— 野村胡堂 『死の予告』 青空文庫
作例 · 標準
実験中に不注意で薬品を飲み込み、青酸中毒の症状が出て救急搬送された。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
そのミステリー小説では、ワインに混入された毒物による青酸中毒が死因だった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
青酸中毒を疑った医師は、直ちに解毒剤の投与を指示し、迅速な処置を行った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview