入府
にゅうふ
名詞動詞-サ変
標準
entering the metropolitan area
文例 · 用例
内藏允は答へて、主人右衞門佐は火急の御召によつて、既に小勢を以て夜中に入府いたされたと云つた。
— 森鴎外 『栗山大膳』 青空文庫
恰も好し叔父杏坪が当主|重晟の嫡子|斉賢の侍読となつて入府するので、山陽は附いて広島を立つた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
初は文政二年に入府し、三年に大目附にせられて在番を免ぜられた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
後の入府は天保二年で、三年に帰つた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
此年七月には或は既に入府してゐたやうにおもはれ、十二月には確に在府したことが、その自ら語る所に徴して知られる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
そして六月七日の「暫御差留」が入府直後の処置ではなからうか。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
霞亭の入府は恐くは六月の初であつただらう。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
実は霞亭は初め単身入府し、尋で一旦帰藩し、更に孥を将て東徙した。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
大名行列が江戸へ入府するのを見るため、沿道には多くの人が集まった。
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新たな役職に任命され、彼はついに中央の都に入府することになった。
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戦国時代、武将たちは天下統一を目指し、京への入府を夢見た。
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