アービトラリ
アービトラリ異読 アービトレリ
名詞
標準
arbitrary
文例 · 用例
そうでも考えなければ自然科学に於ける数学の適用は完全なアービトラリネスに帰着して了うからである。
— 戸坂潤 『現代唯物論講話』 青空文庫
自由なるものの興味は、他からの強制を否定する自己原因的な自律の内に存するよりも寧ろ、完全に無原因なアービトラリネスの内に、即ち悪をさえなし得る自由の内に、見出される。
— 戸坂潤 『現代唯物論講話』 青空文庫
そしてここでは作文の答案に必要なものとして、又身辺雑記が誰の身辺に就いてであるかを明らかにする必要からして、更に又アービトラリな印象に一定のマークをつけるために必要なものとして、その批評家の署名が絶対に必要になるのである。
— 戸坂潤 『思想としての文学』 青空文庫
そうしたアービトラリネスこそ正に自由意志の真髄だが、同時に之程日常的な常識的なことはないのだ。
— 戸坂潤 『思想としての文学』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日アービトラリについて考えている。
アービトラリという言葉は日本語で重要だ。
彼はアービトラリの意味を理解している。
この文にはアービトラリが含まれている。