誘惑者
ゆうわくしゃ
名詞
標準
seducer
文例 · 用例
しかも何か甘美な、訴えるものを持っている一種の誘惑者としての存在であった。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
私は誘惑者というものを初めて知った。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
少年は誘惑者の本能を持っていて、好奇が満たされたら退く性向だったらしい。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
それに、あの人は始終自分の貧乏なことを氣にしてゐたやうだけれど……(そんな考へがさつと少女の頬を赤らめた)……それで、あの人は私のお母さんに誘惑者のやうに思はれたくなかつたのかも知れない。
— 堀辰雄 『聖家族』 青空文庫
女子の心をひきつけている、憎い誘惑者が来ないじゃないか。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
屹度貴女を誘惑者の手には渡しませぬ。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
それに、あの人は始終自分の貧乏なことを気にしていたようだけれど……(そんな考えがさっと少女の頬を赤らめた)……それで、あの人は私のお母さんに誘惑者のように思われたくなかったのかも知れない。
— 堀辰雄 『聖家族』 青空文庫
「私なら」と誘惑者が応じた。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
作例 · 標準
悪魔のような誘惑者は、人々の心の隙間に入り込む。
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彼は、魅力的な言葉で人を惑わす誘惑者だった。
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巧妙な手口で人々を誘惑する誘惑者には、警戒が必要だ。
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ウィキペディア
『誘惑者』(ゆうわくしゃ) は、1989年公開の日本映画である。 二重人格がテーマの作品。
出典: 誘惑者 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0