味が出る
あじがでる
表現動詞-一段
標準
(for the taste of something) to become apparent
文例 · 用例
そういう下地がある上に、彼は一旦物事を遣り出すと、その成績に冴えて凄味が出るほど徹底した。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
栗の果は固い、けれども噛めば噛むほど滋味が出る、純白だ。
— 愛の詩集のはじめに 『愛の詩集』 青空文庫
それからが本当の味が出るのだとか申しますが、そんなものかも知れませんよ。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
かむと味が出る」「味が出るまでかんでいちゃ、歯が疲れてしまう。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
又味わえば味わう程味が出る。
— 二葉亭四迷 『平凡』 青空文庫
Nさんから露西亜三人集を借りる、チヱーホフを読み返すために、――私は彼の作品を愛好してゐる、何度読んでも面白い、読む度に味が出る。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
学んだものは、実地に応用して始めて趣味が出るものだからな」「左様です」と代助は答へてゐる。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
「明日にでもなれば、きっと味が出るだろう」 父親と二人になった時、なほ子は本気になって専門医に見せることを勧めた。
— 宮本百合子 『白い蚊帳』 青空文庫
作例 · 標準
例句が必要です。
この言葉を使った例文です。
標準
(for someone's character) to come out
作例 · 標準
例句が必要です。
この言葉を使った例文です。