ピタ
ピタ
名詞
標準
pita
文例 · 用例
汽車はピタッと止った。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
俄かにピタッととうもろこしの粒の落ちて来るのがとまりました。
— 宮沢賢治 『耕耘部の時計』 青空文庫
この同じピタゴラスがまた楽音の協和と整数の比との関係の発見者であり、宇宙の調和の唱道者であったことはよく知られているようであるが、この同じピタゴラスが豆のために命を失ったという話がディオゲネス・ライルチオスの『哲学者列伝』の中に伝えられている。
— 寺田寅彦 『ピタゴラスと豆』 青空文庫
それはさておいて、ピタゴラスの最期についても色々の説があるがその中の一つはこうである。
— 寺田寅彦 『ピタゴラスと豆』 青空文庫
それは仲間に入れてもらえなかった人の怨恨によるともいわれ、またクロトンの市民等がピタゴラス一派の権勢があまり強すぎて暴君化することを恐れたためともいわれている。
— 寺田寅彦 『ピタゴラスと豆』 青空文庫
とにかくピタゴラスはにげ出して行くうちに運悪く豆畑に行き当った。
— 寺田寅彦 『ピタゴラスと豆』 青空文庫
このピタゴラスの話がまるで嘘であるとしても、昔のギリシャかローマに何かそれに類する「禁戒」「タブー」「物忌み」といったようなものがあったのではないかという疑いをおこさせるには十分である。
— 寺田寅彦 『ピタゴラスと豆』 青空文庫
それはいずれにしても、ピタゴラスの豆に対する話はやはりこうした「物忌み」らしく思われるのである。
— 寺田寅彦 『ピタゴラスと豆』 青空文庫
作例 · 標準
中が空洞になっているピタの中に、たっぷりの野菜と肉を詰め込んで食べた。
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地中海レストランで、フムスをピタに付けて食べるのがお気に入りだ。
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自宅でピタを焼いたら、ぷっくりと膨らむ様子が面白くて感動した。
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ウィキペディア
ピタ 、または、ピタパン とは、直径20 cm前後の平たい円形に焼き上げるパンである。地中海の周辺地域で広く見られる食文化であり、ヨーロッパ南部、中東、北アフリカなどで作られてきた。また、これらの地域の出身者により移住先で広まった事例も知られる。
出典: ピタ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0