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日本一

にほんいち異読 にっぽんいち
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #7975 · 青空 830
1
標準
Japan's best
文例 · 用例
すすめられるままに、ただ阿呆のように、しっかりビイルを飲んで、そうして長押の写真を見て、無礼極まる質問を発して、そうして意気揚々と引上げて来た私の日本一の間抜けた姿を思い、頬が赤くなり、耳が赤くなり、胃腑まで赤くなるような気持であった。
太宰治 佳日 青空文庫
さあ、ちやんと胸を張つて、おれは日本一の好男子で、さうして、最上級の風流人だといふやうな顏をして威張つて歩くのですよ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
いやしくも桃太郎は、日本一といふ旗を持つてゐる男である。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
日本一はおろか日本二も三も經驗せぬ作者が、そんな日本一の快男子を描寫できる筈が無い。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
私は桃太郎のあの「日本一」の旗を思ひ浮べるに及んで、潔く「私の桃太郎物語」の計畫を放棄したのである。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
この舌切雀にせよ、また前の瘤取り、浦島さん、カチカチ山、いづれも「日本一」の登場は無いので、私の責任も輕く、自由に書く事を得たのであるが、どうも、日本一と言ふ事になると、かりそめにもこの貴い國で第一と言ふ事になると、いくらお伽噺だからと言つても、出鱈目な書き方は許されまい。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
外國の人が見て、なんだ、これが日本一か、などと言つたら、その口惜しさはどんなだらう。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
瘤取りの二老人も浦島さんも、またカチカチ山の狸さんも、決して日本一ではないんだぞ、桃太郎だけが日本一なんだぞ、さうしておれはその桃太郎を書かなかつたんだぞ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
作例 · 標準
この大会で優勝すれば、彼はまさに日本一の剣道家となるだろう。
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富士山は日本一高い山として、多くの人々に愛されている。
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日本一のパン屋さんを目指して、毎日腕を磨いている。
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