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名詞
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標準
文例 · 用例
思えば自分はどう考えても愚であった。
伊藤左千夫 大雨の前日 青空文庫
人の家の中庭を突つきつて街路へ出たり、狭い石垣の下を通つて横丁へ出たり、勝手口のやうな裏道を廻したり、小さな坂を登つたり降りたりする所が多い。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
その日が来ると羽織袴の、揃つて粗雑な顔をした運動員達が道場の内や外を路ついてゐるのが見られた。
中原中也 校長 青空文庫
私自身が無名でさへなかつたならば、何とかしたでもあつたらうけれど、私が話をした知名の人達はどうつ闊りとしてゐたものか。
中原中也 宮沢賢治全集 青空文庫
町外れから、曲り拗ねった路や、立木の暗い下を路ついて、与平治茶屋まで来た。
小島烏水 雪中富士登山記 青空文庫
左側は、駅から回して来た鉄路のある山腹の切断面、それから高架線、それらが万寿のかかってる方へ並行していた。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
今ごろ要求するのは、われわれの愚であり、同時に万寿丸の恥辱でしょう。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
ちょっと、濶でしたね。
太宰治 新ハムレット 青空文庫