雲ひとつない
くもひとつない
表現形容詞
標準
cloudless (sky)
文例 · 用例
外では、星が冴え冴えと輝き、空には雲ひとつない。
— THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE 『蒼炎石』 青空文庫
健康を考えると雲ひとつない快晴でなければ外へ出られず、訪ね来て単調な毎日を打破してくれる友人もない。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
日がぱあつと當つて、それがまだ何物をも温めてゐない、もうかなり肌寒いやうな朝など、起き拔けにふところ手をして山を見に出ると、そんな朝は淺間はきまつて雲ひとつない山肌を冷え冷えと見せてゐる。
— 堀辰雄 『初秋の淺間』 青空文庫
空には雲ひとつない位に晴れ切った日だった。
— 堀辰雄 『風立ちぬ』 青空文庫
舟の底に横になり、雲ひとつない青空を眺めていると、長いこと忘れてきた平静さに吸い込まれるようにおもわれた。
— FRANKENSTEIN, OR THE MODERN PROMETHEUS 『フランケンシュタイン』 青空文庫
「だんなさま、このとおり雲ひとつない上天気でございます。
— 小川未明 『大根とダイヤモンドの話』 青空文庫
目がクラクラ、胸がドキンドキンして、あまりいいお天気の日など、雲ひとつないうらうらと晴れ渡った群青の大空から、今にもなにかこう世界中をぶッ潰してしまいそうな大きな大きなガラス玉でも転がり落ちてきそうな気がしてたまらなく恐ろしかった。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
大気は澄みきっていて、雲ひとつない青空に、太陽だけが白く輝いている。
— 中谷宇吉郎 『黒い月の世界』 青空文庫
作例 · 標準
雲ひとつない青空の下で、新入社員たちの入社式が晴れやかに行われた。
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山頂に辿り着くと、雲ひとつない絶景が広がり、遠くの街並みまで見渡せた。
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窓の外を見ると雲ひとつない秋晴れだったので、予定を変更して散歩に出かけた。
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