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壮者を凌ぐ

そうしゃをしのぐ
表現動詞-五段-ガ行
1
標準
to put young men to shame
文例 · 用例
六十の佐十さんは壮者を凌ぐ程の元気。
井沢衣水 本州横断 痛快徒歩旅行 青空文庫
その丈夫な事血気の壮者を凌ぐどころでない。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
霜の真白い浅瀬に足を踏張って網を投げている翁の壮者を凌ぐ腰付を筆者が橋の上から見下して、こちらを向かれたら、お辞儀をしようと思っていると、背後を通りかかった見知らぬ人がよく、「ああ。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
」赤格子九郎右衛門は老いても鋭い、その両眼を輝かせ乍ら斯う磊落に叫んだが、その声の中、風貌の中には、壮者を凌ぐ勇猛心が、尚鮮かに見えていて一座の名賢奇才達をして、却って顔色無からしめたのである。
国枝史郎 赤格子九郎右衛門 青空文庫
益田さんは、八十何歳にして今日なお壮者を凌ぐ健康を保持している。
北大路魯山人 現代能書批評 青空文庫
死ぬ頃の彼の顔がいかにも気の毒なくらい瘠せ衰えて小さく見えるのに引き易えて、髯だけは健康な壮者を凌ぐ勢で延びて来た一種の対照を、気味悪くまた情なく感じたためでもあろう。
夏目漱石 思い出す事など 青空文庫
と、一時間ばかり稽古するうちに、大体コツを呑み込むことが出来、「あなた大変上手ごぜえます、わたし、あなた始めて信じませんごぜえます」と、ひどく褒めて貰ったが、それより妙子がびっくりしたのは、何とその「お婆ちゃん」がスケート場に立つや否や、颯爽として壮者を凌ぐ勢で滑り始めた。
上巻 細雪 青空文庫
「あなたのように齢八十になん/\としてなお矍鑠たる元気を保ち、壮者を凌ぐ趣がおありになるのは羨しい次第である。
谷崎潤一郎 少将滋幹の母 青空文庫
作例 · 標準
彼は80歳を超えてもなお、壮者を凌ぐ活躍を見せている。
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その老職人は、若い職人たちを壮者を凌ぐ技術で圧倒した。
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彼女の情熱と実行力は、まさに壮者を凌ぐものがある。
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壮者を凌ぐ(そうしゃをしのぐ) — 幻辞.com