寝褥ねしとね名詞1標準文例 · 用例義雄は毎晩の通り身づから寢褥を敷いてから、無言でお鳥を抱き起してやると、かの女は半ば自分の力ですツとつツ立つた。— 憑き物 『泡鳴五部作』 青空文庫千登世を慈しんでくれてゐる大屋の醫者の未亡人への忘れてはならぬ感謝と同時に、千登世に向つても心の中で手を支へ、項を垂れ、そして寢褥に入つた。— 嘉村礒多 『崖の下』 青空文庫