尻重
しりおも
名詞形容動詞
標準
slowcoach
文例 · 用例
国はそういう点全く尻重ですから。
— 一九三八年(昭和十三年) 『獄中への手紙』 青空文庫
〔中略〕 何と私たちは尻重でしょうね(この複数は、あなたと私というより、私程度の誰彼のこと)人間よりも動物らしいでしょう。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
岩波から野尻重雄という人の『農民離村の実証的研究』という本が出ていて買いましたが、統計が多くて今の私にはこなしてもらえないので、もしよかったらお送りします。
— 一九四三年(昭和十八年) 『獄中への手紙』 青空文庫
」 こういって、その男は、とけいにつけた高価なかぎたばを、がちゃがちゃと鳴らし、首のまわりにかけた、どっしりおもい金ぐさりのあいだに、手をつっこみました。
— SKYGGEN 『影』 青空文庫
綱はずっしりおも味をひきうけることになりました。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
作例 · 標準
新しいシステム導入の準備が尻重で、なかなか開始できません。
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彼はいつも行動が尻重で、締め切りぎりぎりにならないと動き出さない。
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うちのチームは提案から実行までが尻重だとよく言われる。
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