合判
あいはん異読 ごうはん・あいばん
名詞動詞-サ変多音語
標準
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文例 · 用例
幾何学に於ける総合判断は空間の直観によってのみ可能である。
— 戸坂潤 『物理的空間の成立まで』 青空文庫
茲に於ては、先天的総合判断は如何にして可能なりや、の問題はすでに解決済みであって、問題は更に一歩を進めていることを忘れてはならぬ。
— 戸坂潤 『エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説』 青空文庫
このとき裁判する者は正義といふものではない、この場合判決を下す者は固より恩寵といふものではない、却てそれはただ生、かの暗き、衝動的な、飽くことなく自己自身を意欲する力である。
— 三木清 『歴史哲學』 青空文庫
徳川時代の刑事政策は、すべての犯罪に對して、嚴罰主義で臨みましたが、わけても不正|桝――即ち八合判と、贋金――つまり銅脉と言はれたものゝ僞造行使は、藩によつては極刑中の極刑を以つて罰した例もあります。
— 贋金 『錢形平次捕物控』 青空文庫
量目桝目の不正は、今も昔もやかましい問題ですが、江戸時代はことにこの種の不正商人を憎んで、藩によっては、八合判の桝を使った商人は、米屋でも、酒屋でも、必ず磔刑の極刑に処せられたことさえあります。
— お民の死 『銭形平次捕物控』 青空文庫
八合判を見つけたのは、我ながら驚いたよ。
— お民の死 『銭形平次捕物控』 青空文庫
元来分析と総合とは同一操作の位相の相違にしか過ぎない(一切の判断は、分析判断と雖も、総合判断である――カント)。
— 戸坂潤 『科学論』 青空文庫
「先天的総合判断は如何にして可能なりや」という問題が、仮にカントの独創的な問題であったとすれば、この問題は例えば批判主義と呼ばれる立場を経て、一つの与えられたる問題となり(「カントへ帰れ」)、この問題から多くのカント学派的問題が惹き出される。
— 戸坂潤 『イデオロギーの論理学』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
making a joint signature or seal
作例 · 標準
例句