庸俗ようぞく名詞1標準文例 · 用例普通と云うと結構なようだが、普通の極平凡の堂に上り、庸俗の室に入ったのはむしろ憫然の至りだ。— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫湯にしてやや冷を帯ぶるものを見、これを指して水なりといい、水にして少しく熱を含むものを見、これを指して湯なりという、ここにおいて庸俗の徒ははなはだ惑う。— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫