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手荷物

てにもつ
名詞頻度ランク #22201 · 青空 257
1
標準
hand luggage
文例 · 用例
楠公へでも行くべしとて出立たんとせしがまてしばし余は名古屋にて一泊すれども岡崎氏は直行なれば手荷物はやはり別にすべしとて再び切符の切り換えを求む。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
彼は、朝も早いのに荷物を出すなんて面倒だから、今夜のうちに切符を買って、先へ手荷物で送ってしまったらいいと思って、「僕、今から持って行って来ましょうか」と言ってみた。
梶井基次郎 城のある町にて 青空文庫
結婚後一ヶ月目の年の暮から、私をこの海岸の旅館に寄越して置いて、自分は年始廻りやら、正月の交際を済まして五日の日に宿へ来た彼は、割合に荷嵩な手荷物やらゴルフの道具やらを持ち込んだ。
岡本かの子 扉の彼方へ 青空文庫
狼藉に遭えりし死骸の棄てられたらむように、婦女等は算を乱して手荷物の間に横われり。
泉鏡花 取舵 青空文庫
」 渠はこの惨憺さと溽熱さとに面を皺めつつ、手荷物の鞄の中より何やらん取出して、忙々立去らむとしたりしが、たちまち左右を顧て、「皆様、これじゃ耐らん。
泉鏡花 取舵 青空文庫
その友は二人分の手荷物を抱えて、学生は例の厄介者を世話して、艀に移りぬ。
泉鏡花 取舵 青空文庫
』と夫人とも/″\切に勸めるので、元來無遠慮勝の私は、然らば御意の儘にと、旅亭の手荷物は當家の馬丁を取りに使はし、此處から三人打揃つて出發する事になつた。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
手荷物はあり、勝手知れぬ町の中を、何を当にぶらつこうで。
泉鏡花 歌行燈 青空文庫
作例 · 標準
飛行機に乗る際は、壊れやすいものを手荷物として持ち込むことにしている。
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手荷物の重さが制限を超えていないか、事前に自宅で量っておこう。
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観光地を歩き回るには、手荷物はできるだけ少なくしたほうがいい。
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