審問官
しんもんかん
名詞
標準
investigator
文例 · 用例
だがさうすると、おれは總理大臣だと思つてゐたのが、さしづめ大審問官といふところだ。
— ZAPISKI SUMASHEDSHAWO 『狂人日記』 青空文庫
二十五日 今日また大審問官がおれの部屋へやつて來たが、遠くの方でその跫音が聞こえるなり、おれは椅子の下へ身を隱してしまつた。
— ZAPISKI SUMASHEDSHAWO 『狂人日記』 青空文庫
かんかんに憤つた大審問官は、おれに何らかの懲罰を加へると言つて威しておいて出て行つた。
— ZAPISKI SUMASHEDSHAWO 『狂人日記』 青空文庫
「僕の劇詩は『大審問官』というんだ。
— 上 『カラマゾフの兄弟』 青空文庫
ばかばかしい物だけれど、おまえに聞いてもらいたいんだよ」五 大審問官「ところで、これには、前置きを省くわけにはいかないんだよ、つまり、文学的序文というやつをな、ふん」とイワンは笑った、「それにしても、たいした作者になったものだ!
— 上 『カラマゾフの兄弟』 青空文庫
この瞬間、寺院の横の広場を、大審問官である僧正が通りかかる。
— 上 『カラマゾフの兄弟』 青空文庫
群集はまるでただ一人の人間のように、いっせいに土下座せぬばかりに老審問官の前にひれ伏す。
— 上 『カラマゾフの兄弟』 青空文庫
深い闇の中で、不意に牢獄の鉄扉があいて、老大審問官が手に明かりを持って、そろそろと牢屋の中へはいって来た。
— 上 『カラマゾフの兄弟』 青空文庫
作例 · 標準
審問官は、容疑者から慎重に話を聞いた。
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審問官の鋭い質問に、彼は言葉を詰まらせた。
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その事件には、腕利きの審問官が任命された。
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