虚儀
きょぎ
名詞
標準
文例 · 用例
先生は虚儀虚礼をきらう念の強い人である。
— 夏目漱石 『ケーベル先生の告別』 青空文庫
寄木細工式の繁瑣な神学を捏ち上げた人達、朝に一条を加え、夕に一項を添えて、最後に一片の死屍にも似たる、虚礼虚儀の凝塊を造り上げた人達――それ等はイエスを冒涜者と見做し、神を傷け、神の掟を破る大罪人であると罵った。
— SPIRIT TEACHINGS 『霊訓』 青空文庫
彼こそは、実に外面的の冷かなる虚礼虚儀を排して、その代りに、陽の光の如く暖かなる内面的の愛を、人の心に注ぎ込んだのである。
— SPIRIT TEACHINGS 『霊訓』 青空文庫