扞挌
扞挌
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標準
文例 · 用例
それ以来去来は何をするのにも、この満足と悔恨との扞挌から、自然と或程度の掣肘を感じ出した。
— 芥川龍之介 『枯野抄』 青空文庫
(二)宣言及綱領 伊藤侯の發表したる宣言の大要は、既成政黨の言動を論じて、或は憲法の原則と相扞挌するの病に陷りたりと爲し、或は國務を以て黨派の私に殉ずるの弊を致すと爲し、或は宇内の大勢に對する維新の宏謨と相容れざるの陋を形したりと爲せり。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
(二)宣言及綱領 伊藤侯の発表したる宣言の大要は、既成政党の言動を論じて、或は憲法の原則と相扞挌するの病に陥りたりと為し、或は国務を以て党派の私に殉ずるの弊を致すと為し、或は宇内の大勢に対する維新の宏謨と相容れざるの陋を形したりと為せり。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
彼が世を終るまでは、諸侯に違言なく、水戸烈公の如きも、動もすれば牴牾扞挌したるに係らず、なお幕府の純臣たるを失わざりしなり。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫