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遺言

いごん
名詞頻度ランク #11519 · 青空 1210
1
標準
will
文例 · 用例
その「捨て身」から、何と、私は、「遺言文学」といふ、文句を思ひついちまつたのだ。
葉山嘉樹 遺言文学 青空文庫
遺言文学」の文句を思ひついたのは、妻子を田舎に残して、私は一人で、間借りしてゐる、空家の二階であつた。
葉山嘉樹 遺言文学 青空文庫
これこそプロ文学を守る道(下) Nに、私は、この「遺言文学」を奨めたのである。
葉山嘉樹 遺言文学 青空文庫
「だが、君といふ肉体は、一つの遺言も残さないで死ねば、それつ切りだ。
葉山嘉樹 遺言文学 青空文庫
だが、君が、現在の世の中に対して持つてゐる、支配階級へのじゆそ、君と同じやうに踏みくだかれてゐる者への愛情や涙、この不合理から自分自身を解放する為の組織、さういふものを、死を決して、遺言として残す積りでかゝれば、必ず人を打ち、動かすものが書けると思ふ。
葉山嘉樹 遺言文学 青空文庫
もし、「遺言の積りで書いたもの」が、人を感動させる事も、面白くも可笑しくも、無いものであつたら、どうであらう。
葉山嘉樹 遺言文学 青空文庫
「それは、まだ君が、『遺言の積り』であつて、『真実の遺言』で無いからだ、と、真実の遺言を書かせちまはなければ、プロレタリア文学はならないだらうか?
葉山嘉樹 遺言文学 青空文庫
遺言文学なんて出たら目を、気にかけないでゐてくれるやうに」と、私は願つてゐた。
葉山嘉樹 遺言文学 青空文庫
作例 · 標準
弁護士は、故人の遺言書を法廷で読み上げた。
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財産を巡る家族間の争いを避けるため、生前に遺言を遺しておくことにした。
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祖父は、弱々しい声で「この遺言だけは、必ず守ってくれ」と私に言い残した。
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著名な作家が、自身の作品の著作権に関する詳細な遺言を残していたことが明らかになった。
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ウィキペディア

遺言(ゆいごん、いごん、いげん)とは、日常用語としては形式や内容にかかわらず広く故人が自らの死後のために遺した言葉や文章をいう。日常用語としてはゆいごんと読まれることが多い。多くは文書の形を取る事から遺言書(ゆいごんしょ)・遺言状(ゆいごんじょう)とも呼ばれる。このうち民法上の法制度における遺言は、被相続人となりうる人が自らの死後の相続(法律)関係を定めるための最終意思の表示をいい、法律上の効力を生じせしめるためには、民法に定める方式に従わなければならないとされている。法律用語としてはいごんと読まれることが多い。この記事では、日本の現行民法における遺言の制度を解説する。条名は、特に断りない限り民法のものである。

出典: 遺言 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0