帯三
おびさん
名詞
標準
文例 · 用例
彼の三尺帯三本を竿に懸けて孔雀だと云つて見せた類で、極て原始的な詐偽であつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
この音一これが翌永正四年五月、西国での文芸の保護者なる大内家をたよって周防に下向したが、その出発の際には、実隆より餞別として帯三筋、三位局と、新大納言典侍から帯各一筋、上※局から白帷一を送ったので、音一は祝着の体で出発したのである。
— 原勝郎 『東山時代における一縉紳の生活』 青空文庫
このあたりの猟師は皆この埼玉、山梨、群馬、長野にわたる関東第一の森林地帯三国山を猟場としているのです。
— 斎藤弘吉 『私の飼った犬』 青空文庫