美空
みそら
名詞頻度ランク #37227 · 青空 1 例
標準
beautiful sky
文例 · 用例
蒼天萩原朔太郎いつしんなれば、あふむけに屍體ともなる、つめたく合掌し、いんよくいちねん、きりぎりす青らみ、もはら、雀みそらに殺さる。
— 萩原朔太郎 『蒼天』 青空文庫
まがつびここに塚ありと、 おどろき離るゝこの森や、風はみそらに遠くして、 山なみ雪にたゞあえかなる。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
かの西の国の詩人がながれのきしのひともとはみそらのいろのみづあさぎなみことごとくくちづけしはたことごとくわすれゆく。
— 北原白秋 『「わすれなぐさ」はしがき』 青空文庫
聖なる飢は正法の永くつゞける殺生業、かげ深海も光明の天つみそらもけぢめなし。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
かくて孤り人間の群やらはれて解くに由なきこの咒詛、身にひき纏ふ苦しさに、みそら仰ぎて、いと深き憐愍垂れさせ給へよと、祷りをろがむ眼前、ゆくての途のたゞなかを獅子はふたぎぬ。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
わすれなぐさ ウィルヘルム・アレントながれのきしのひともとは、みそらのいろのみづあさぎ、なみ、ことごとく、くちづけしはた、ことごとく、わすれゆく。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
村雲のしがむみそらも、 こゝかしこ、やれやれて影はさやけし、 ひとつ星。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
ヰルヘルム・アレントわすれなぐさながれのきしのひともとは、みそらのいろのみづあさぎ、なみ、ことごとく、くちづけしはた、ことごとく、わすれゆくカアル・ブッセ山のあなた山のあなたの空遠く「幸」住むと人のいふ。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
作例 · 標準
山頂から眺める美空は、どこまでも澄み渡り、吸い込まれそうなほど深い青色をしていた。
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「あんなに美しい美空を見たのは生まれて初めてだ」と、夕焼けに染まる空を見て感嘆した。
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彼女の歌声は、まるで美空を突き抜けて天まで届くような透明感と力強さを持っていた。
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