黙徳
もくとく
名詞
標準
文例 · 用例
西域聖人*謨默徳生孔子之後。
— 桑原隲藏 『創建清眞寺碑』 青空文庫
* 謨罕默徳新舊の『唐書』を始め、杜佑の『通典』、賈耽の『四夷述』等すべて囘教の教祖マホメッドを稱するに一律に摩訶末の字面を用ゐる。
— 桑原隲藏 『創建清眞寺碑』 青空文庫
『明史』『明一統志』は謨罕驀徳と稱し、明の馬沙亦黒の譯せし『天文經』の序及び『四譯館考』には穆罕默徳と書いてある。
— 桑原隲藏 『創建清眞寺碑』 青空文庫
今この碑記に摩訶末と稱せずして、謨罕默徳の四字名を用ゐてあるのは、やがて碑其物の唐時代の作にあらざる一傍證を供するものといはねばならぬ。
— 桑原隲藏 『創建清眞寺碑』 青空文庫