以て瞑すべし
もってめいすべし
表現
標準
being so content that one would not mind dying
文例 · 用例
人を斬るのに、最も豊富な経験を持つ、近藤勇をして、この嘆声を発せしめたのであるから、殉難の志士も以て瞑すべしだ。
— 池田屋襲撃 『大衆維新史読本』 青空文庫
客の他の一人、この蘭人や南蛮女も亦以て瞑すべしですか。
— 芥川龍之介 『長崎小品』 青空文庫
友吉たるもの以て瞑すべしだろう。
— 夢野久作 『爆弾太平記』 青空文庫
コイツが君の手にかかって物をいうとなれば、友吉おやじイヨイヨ以て瞑すべしだ。
— 夢野久作 『爆弾太平記』 青空文庫
崔述は其の死後百五十年、海外の日本で、先生の如き有力なる知己を得た以上は、以て瞑すべしである。
— 桑原隲藏 『那珂先生を憶ふ』 青空文庫
作例 · 標準
長年取り組んできたこの事業を無事に後継者に引き継げれば、私はいつ引退しても以て瞑すべしという心境です。
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生き別れた娘に一目会うことが叶うなら、その時はもう、以て瞑すべき思いでこの世を去れます。
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恩師の墓前でようやく成功の報告ができ、これで私も少しは以て瞑すことができる気がします。
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