暖衣飽食
だんいほうしょく
名詞
標準
well-fed and well-dressed
文例 · 用例
彼の幸福は、決して暖衣飽食して富家に飼われ養われて居る生活のなかには感じられなかったのです。
— 岡本かの子 『慈悲』 青空文庫
彼の幸福は、決して暖衣飽食して富家に飼われ養われている生活のなかには感じられなかったのです。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
一人の暖衣飽食も許さずと云ふおふれの建前から、藝者にも一課を與へようと云ふ論が起つて、美津江は五六人の同輩といつしよに、町の工場に通ひ、アルミ板の銹落しの女工になつて、神聖なる一課を受け持つたのであつた。
— 林芙美子 『雪の町』 青空文庫
私は政治家が、政治家的ルートによって暖衣飽食していることをとがめたいとは思わぬ。
— 坂口安吾 『帝銀事件を論ず』 青空文庫
むしろ暖衣飽食すべきだと思う。
— 坂口安吾 『帝銀事件を論ず』 青空文庫
しかし、自分が暖衣飽食する以上、それについての内省を忘れてはならぬ。
— 坂口安吾 『帝銀事件を論ず』 青空文庫
私は暖衣飽食とはゆかないけれども、千八百円ベースの人々にくらべれば、はるかにゼイタクな暮しをしているであろう。
— 坂口安吾 『帝銀事件を論ず』 青空文庫
しかるに、政治家のみは、自らは暖衣飽食しながら、国民に向って、ヤミ屋は国賊だといい、千八百円ベースの配給生活に耐えざるものは罪人であるかのごとくいう。
— 坂口安吾 『帝銀事件を論ず』 青空文庫
作例 · 標準
都会での暖衣飽食の生活に慣れてしまうと、田舎には戻れない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
若い頃は暖衣飽食を望んだが、今は心の豊かさを求めている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は暖衣飽食に不自由しない生活を送っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash