多発性
たはつせい
形容詞-語幹
標準
multiple
文例 · 用例
なお聞いて見ると、その病気は他の膿瘍中の黴菌が取付くので、しばしば赤痢から来るのである、そして、膿を持った腫物が一箇所なら直り易いが、多発性と云って、多くの膿瘍が肝臓内のあちらこちらに出来ると相当面倒である。
— 下巻 『細雪』 青空文庫
間もなくこれはアジアの他の国でベリベリと呼ばれ、“多発性神経炎”に分類される病気であることが判った(図3)。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
ニワトリの多発性神経炎 個々の動物に違いが多いことおよび多数の動物が必要なことから、エイクマンはニワトリを使うことにした。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
彼は解剖結果で末梢神経損傷の観察に基づいて、ニワトリの病気を一種の末梢多発性神経炎であると考えた。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
これはニワトリの多発性神経炎は必ずしも羸痩(るいそう)と同時に起きるのでないことに、エイクマンは注目した。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
彼らは白米の餌に玄米のアルコール抽出物を与えると多発性神経炎の発現を抑えるが、アルコール抽出をした玄米で飼うと脚気が起きることを見出した(44)。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
モルモット壊血病 1902年にノルウェーの細菌学・衛生学教授のホルストは脚気と診断されているノルウェー船の乗り組み員たちの病状と関連して、バタビアのフレインスを訪ね、彼の多発性神経炎・ニワトリの研究を見る機会を得た。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
小児壊血病診療の経験があるフレーリッヒは、この状態は多発性神経炎のどのような種類でもなく、壊血病であることを確認した。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
作例 · 標準
この地域では、原因不明の多発性火災が相次いで発生しており、住民の不安が高まっている。
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工場の機械に多発的な故障が見られたため、急遽ラインを止めて総点検を行うことにした。
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彼は多発性外傷を負って救急搬送されたが、幸いにも命に別状はなかった。
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