討っ手
うって
名詞
標準
attacking party
文例 · 用例
「近々に討っ手を差し向けらるるとか申しまするが……。
— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫
「して、その討っ手はいつごろ差し向けられると聞きましたか。
— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫
塩冶どのに討っ手を向けられまするか。
— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫
「塩冶殿謀叛によって討っ手を差し向けらるるとか聞きましたが、それはまことでござりまするか。
— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫
「塩冶殿に討っ手を向けること、兄上も御同意でござりまするか。
— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫
」「塩冶の館へ討っ手かと存じまする。
— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫
」「塩冶どのへ討っ手のことか。
— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫
親を裏切る不孝の娘は容赦なしに引っくくれ、主人にそむく不忠の家来は討ち果たせ、それも館へ帰るを待つまでもなく、途中に待ち受けて成敗せよ、塩冶へはすぐに討っ手を向けよと、大床を踏み破るるばかりに跳り上がって下知を伝えた。
— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫
作例 · 標準
例句