滑子
なめこ異読 ナメコ
名詞
標準
nameko (var. of mushroom) (Pholiota nameko)
文例 · 用例
鞦の木の滑子やその他をぶら下げているので、白い、砂地の路を、緩急いろいろに馬をやりながら進む我々は、多分の騒音と埃とを立てた。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
それはつまり雪道は柔らかになるし、滑子の摩擦がひどくなるし、犬共は曳くのが辛くなることであつた、しかし犬追いたちはそこのところを公平にやつてゆき、動物のために出来るだけのことをしてやつた。
— THE CALL OF THE WILD 『荒野の呼び声』 青空文庫
滑子がしつかり凍りついてんだ。
— THE CALL OF THE WILD 『荒野の呼び声』 青空文庫
梶棒に体の重みをおしつけて右左に動かして、口火をきつてやりなよ」 三度目をやつてみたが、こんどは助言にしたがつて、ハルが雪に凍りついていた滑子をずらしてやった。
— THE CALL OF THE WILD 『荒野の呼び声』 青空文庫
それに寒気がひどい(零下六十度)ので滑子は固く踏みかたまつた雪にしつかりと凍りついていた。
— THE CALL OF THE WILD 『荒野の呼び声』 青空文庫
オブライエンは、滑子をずらすのはソーントンの権利であつて、バックは絶体静止状態から文字通り「曳きだす」に委せてよいのだ、と言い張つた。
— THE CALL OF THE WILD 『荒野の呼び声』 青空文庫
マシウスンは、その文句は雪に凍りついた滑子をずらすことも含んでいると主張した。
— THE CALL OF THE WILD 『荒野の呼び声』 青空文庫
積荷がゆらりと動いて、滑子の下からぱりぱりという音が起つた。
— THE CALL OF THE WILD 『荒野の呼び声』 青空文庫
作例 · 標準
今日の夕食は、滑子とお豆腐がたっぷり入ったお味噌汁だ。
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滑子のぬめり成分には、胃の粘膜を保護する働きがあるらしい。
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山で採れた新鮮な滑子を、さっと茹でて大根おろしでいただく。
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