アンコール
アンコール
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #12102 · 青空 56 例
標準
encore
文例 · 用例
「アンコールをやっていますが、何かみじかいものでもきかせてやってくださいませんか。
— 宮沢賢治 『セロ弾きのゴーシュ』 青空文庫
ヂュプラは名優がアンコールされたときの態度のように少し首を傾げ上目使いに揉手しながら気取って答礼をしている。
— 岡本かの子 『食魔に贈る』 青空文庫
三曲の演奏にアンコールを許したり、裸体彫像に生花を配したり、ずいぶん突飛なことも彼によって示唆されたが、椅子テーブルの点茶式や、洋食を緩和して懐石の献立中に含めることや、そのときまで、一部の間にしか企てられていなかった方法を一般に流布せしめる椽の下の力持とはなった。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
」 そう云うと、美和子はエレクトロラにかけ寄って、コンチタのレコードを、アンコールした。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
アンコール、アンコール、アンコールと望みたい――などゝ云ひ過ぎて妻君に反感を持たれたりした、――で、それだけ方々の芝居を見て、それが一番面白かつた(これは僕ばかりではない、観客全部の大喝采なのだ。
— 牧野信一 『川蒸気は昔のまゝ』 青空文庫
SH氏はこのアンコールに応じて、再び立つて行つた。
— 徳田秋聲 『微笑の渦』 青空文庫
」 拍手が「アンコール」を呼ぶように、何時迄も続いた。
— 小林多喜二 『不在地主』 青空文庫
)さて二号室は「歌姫」と呼ばれ、いい髯面の男だてらに女の着物を着て可憐なソプラノを張りあげ、発狂当時覚えたものであろう古臭い流行歌を夜昼なしに唄いつづけては、われとわが手をバチバチ叩いてアンコールへの拍手を送り、送ったかと思うとケタケタと意味もなく笑い出したりした。
— 大阪圭吉 『三狂人』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日アンコールについて考えている。
アンコールという言葉は日本語で重要だ。
彼はアンコールの意味を理解している。
この文にはアンコールが含まれている。
ウィキペディア
アンコール (仏:encore) とは、コンサートやリサイタルにおいて追加演奏を要望するかけ声のことであり、またその再演奏や、時にはアンコールで演奏された曲目のことも指す。転じて、一度済ませたことを再び行うこと(例えば、「アンコール放映」といった使われ方)。
出典: アンコール — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0