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古女房

ふるにょうぼう
名詞
1
標準
good old wife
文例 · 用例
「きゃっきゃっ、」とまた笑うて、横歩行きにすらすらすら、で、居合わす、古女房の背をドンと啖わす。
泉鏡花 露肆 青空文庫
」と買手の古女房が言った。
泉鏡花 小春の狐 青空文庫
」 と語音の調子もある……口から吹飛ばすように、ぶっきらぼうに古女房が答えた。
泉鏡花 小春の狐 青空文庫
」 古女房は委細構わず、笊の縁に指を掛けた。
泉鏡花 小春の狐 青空文庫
女が手を離すのと、笊を引手繰るのと一所で、古女房はすたすたと土間へ入って行く。
泉鏡花 小春の狐 青空文庫
そこへ小さな縁台を据えて、二人の中に、ちょんぼりとした円髷を俯向けに、揉手でお叩頭をする古女房が一人居た。
泉鏡花 陽炎座 青空文庫
」と古女房は、まくし掛けて、早口に饒舌りながら、踏台を提げて、小児たちの背後を、ちょこちょこ走り。
泉鏡花 陽炎座 青空文庫
この古女房は、くたびれた藍色の半纏に、茶の着もので、紺足袋に雪駄穿で居たのである。
泉鏡花 陽炎座 青空文庫
作例 · 標準
「うちの古女房は小言が多いけれど、俺の健康を誰よりも一番に考えてくれているんだ」
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結婚30周年を迎え、古女房への感謝の気持ちを込めて、二人で温泉旅行に出かけることにした。
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近所のスーパーで古女房と仲良く買い物をする彼の姿は、周囲から「おしどり夫婦」と呼ばれている。
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