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猟兵

りょうへい
名詞
1
標準
文例 · 用例
美しい近衛胸甲騎兵の行進ではなくて、あの無分別者ぞろいの、短上衣をはだけて胸毛を露き出して、ぷんぷん鹿が落した血の跡を嗅ぎ廻るといった、黒色猟兵だったのです。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
鋼鉄いろの馬のり衣裾長に着て、白き薄絹巻きたる黒帽子を被りたる身の構けだかく、今かなたの森蔭より、むらむらと打出でたる猟兵の勇ましさ見むとて、人々騒げどかへりみぬさま心憎し。
森鴎外 文づかひ 青空文庫
」と言畢る時、猟兵やうやうわが左翼に迫るを見て、メエルハイムは馳去りぬ。
森鴎外 文づかひ 青空文庫
鋼鉄いろの馬のり衣裾長に着て、白き薄絹巻きたる黒帽子をかぶりたる身の構えけだかく、いまかなたの森蔭より、むらむらと打ち出でたる猟兵の勇ましさ見んとて、人々騒げどかえりみぬさま心憎し。
森鴎外 文づかい 青空文庫
本部のこよいの宿はかの城と定まりたれば、君も人々に交わりたもうたつきあらん」といいおわるとき、猟兵ようようわが左翼に迫るを見て、メエルハイムは駈け去りぬ。
森鴎外 文づかい 青空文庫
さきには処々方々に砦を築いてわれらザポロージェ軍に備へるやう詔勅を下し給はつたと漏れ承りまするし、その後にはまたわれらを猟兵に左遷しようとの御意ありとも承りました。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 後篇 青空文庫
Ya'ger(ユェーィガ〜)【名】[独逸陸軍]猟兵(一種の歩兵)。
Y 熟語本位英和中辞典 青空文庫