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雅宴

がえん
名詞
1
標準
文例 · 用例
随って宮中の雅宴に唐の法式が影響して、漢詩の制作がはじまったとしても、まことに自然のことだったのである。
風巻景次郎 中世の文学伝統 青空文庫
つまり日本の宮廷に漢詩の雅宴が催されるようになって後の作なのである。
風巻景次郎 中世の文学伝統 青空文庫
多くの廷臣たちは亜流なる故に、俊成定家の創めた体を真似て、宮廷の雅宴に列しうるを無上のよろこびとなし得たが、身を以て一体を創めた定家は、その仕事を成しとげ得た主我主義のために、人間として院の御勘気に触れた。
風巻景次郎 中世の文学伝統 青空文庫
にわかに作歌数は減少しはじめ、仙洞の雅宴を厭いはじめる。
風巻景次郎 中世の文学伝統 青空文庫
それあ門衛長の資格で云ふのかい』『なに、たゞの雅宴なのだ』口の下手な陶は精一杯僕の手前を繕はうと苦心してゐるのだ。
犬養健 南京六月祭 青空文庫