馬来
マレー異読 マライ・マレイ
名詞頻度ランク #9919 · 青空 102 例
標準
Malaya
文例 · 用例
妾は、皮膚の色|褪せた波斯族、半黒黒焼の馬来人、衰微した安南の舞姫の裡にあって、日露戦争役の小さい誇を、桜の花の咲いた日本の衣服に輝かせていました。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
とても辛くて内地の方には食べられないでしょう」 私は昼の食堂で、カレー汁の外に、白飯に交ぜる添菜が十二三種もオードゥブル式に区分け皿に盛られているのを、盛装した馬来人のボーイに差出されて、まず食慾が怯えてしまったことを語った。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
荒く組んだ筏を操って行く馬来の子供。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
速力計の針が六十五|哩と七十哩の間をちらちらすると、車全体が唸る生きものになって、広いアスファルトの道は面前に逆立ち、今まで眼にとまっていた榕樹の中の草葺きの家も、椰子林の中の足高の小屋も、樹を切り倒している馬来人の一群も、総て緑の奔流に取り込められ、その飛沫のように風が皮膚に痛い。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
箱車を押す半裸体の馬来人は檳榔子の実を噛んでいて、血の色の唾をちゅっちゅと枕木に吐いた。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
経営主の他、五六人居る邦人の事務員たちは、私たちの訪問を歓迎するのに、いろいろ心を配ったようだが、突然ではあり、男だけで馬来人を使ってする支度だけに、一向|捗どらず、私たちの着いたとき、まだ途惑っていた。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
学校の割烹科では、卒業生が馬来半島へ出張料理することを予想して、教えては呉れませんでしたもの」 娘は、また、こんなことを云って、座を取り持った。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
「東北風を斜に受けながら、北流する海潮を乗り越えつつ、今や木下君の船は刻々馬来半島の島角に近づきつつあるのです。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
作例 · 標準
第二次世界大戦前、この地域は英領馬来と呼ばれていた。
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かつての馬来連合州は、現在のマレーシアの母体となった。
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祖父は若い頃、馬来のゴム園で働いていたという。
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標準
Malay
作例 · 標準
彼はシンガポール出身の馬来系住民だ。
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馬来文化は多様な宗教と伝統が混ざり合っている。
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市場では馬来語の活気あるやり取りが聞こえてくる。
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