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末文

まつぶん
名詞
1
標準
phrases, etc. at the ends of letters, etc.
文例 · 用例
末文には、例の戲言多く物して、まだミラノの少女に擒にせられずや、三鞭酒をな忘れそなど云へり。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
だが昨年三月号竜の話の末文に大分メートル高く約束をしたから、今更黙ってもおれず、ざっと次のごとく事項を分け列ねた各題目の下に蛇についての諸国の民俗と伝説の一斑を書き集めよう、竜の話に出た事なるべくまた言わぬ故|双参せて欲しい。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
又初めに五疾の第五は智恵浅きことなりと記して、末文に至り中にも智恵の浅き故に五の疾も発ると言うは、智恵浅きが故に智恵浅しと言うに異ならず、前後文を成さずと雖も、文字上の細論は姑く擱き、元来婦人の智恵浅しとは何を標準にして深浅を定めたるや。
福沢諭吉 女大学評論 青空文庫
又旧女大学の末文に、百万銭を出して女子を嫁せしむるは十万銭を出して子を教うるに若かず云々の意を記したるは敬服の至りなれども、我輩は一歩を進めて娘の結婚には衣装万端支度の外に相当の財産分配を勧告する者なり。
福沢諭吉 新女大学 青空文庫
この末文は事實に無之候。
島村抱月 『人形の家』解説 青空文庫
其の末文に言へるあり、曰く要するに伊藤内閣の信任し難き事實は、天下の耳目に彰々として現はれ來れり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
其の末文に言へるあり、曰く要するに伊藤内閣の信任し難き事実は、天下の耳目に彰々として現はれ来れり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
末文久二年には薩摩の奈良原喜左衛門が生麦事件を惹起し、明治になってからも、露国皇太子に切り付けた津田三蔵や、李鴻章を狙撃した平山六之助などと云う、エライ愛国者が飛び出していたが昭和の聖代になると愛国者は日本刀やピストルを棄てて、官権を振翳す。
山下博章 「プラーゲ旋風」の話 青空文庫
作例 · 標準
手紙の末文には、相手の健康を気遣う言葉が書かれていた。
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彼はいつも、メールの末文を簡潔にまとめる。
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丁寧な末文のおかげで、好印象を与えることができた。
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