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紛いもない

まがいもない
表現形容詞
1
標準
unmistakable
文例 · 用例
我々は紛いもないチベット人ですら、出入をするに実に困難を極めて間道でもあれば脱けて行きたいと思う位苦しんで居りますが、それをまああなたはどこからお越しになったか、空でも飛んでお越しになったか」という話。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
その遺書には宛名も署名もしてなかったが、まがいもない老先生の手蹟でこう書いてあった。
夢野久作 あやかしの鼓 青空文庫
直ぐ眼の下の窪地に、まがいもないクリーム色のクーペが、真黒な腹を見せて無残な逆立ちをやっている。
大阪圭吉 白妖 青空文庫
そして、白い作業服をきて、発動機をしらべている大きな男の顔は、――たかい鼻、鷲の目、ああ、まがいもないわが大敵フーラー博士ではないか。
平田晋策 昭和遊撃隊 青空文庫
しかし現された美には、まがいもない差異が厳存する。
柳宗悦 民藝四十年 青空文庫
だがこの二つのまがいもない事実は、正しき古作品の性質と矛盾する。
柳宗悦 民藝四十年 青空文庫
それは民衆の叡智と情緒とのまがいもない披瀝だからである。
柳宗悦 民藝四十年 青空文庫
これがまがいもない天下の名器「大名物」の正体である。
柳宗悦 民藝四十年 青空文庫
作例 · 標準
彼の証言は、紛いもない真実を語っていた。
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その鮮やかな色彩は、紛いもない本物の宝石だった。
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彼の才能は、紛いもない天才のそれだった。
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紛いもない(まがいもない) — 幻辞.com