水道料
すいどうりょう
名詞
標準
water rates
文例 · 用例
竹村章一という印の捺された水道料金の受領証、それも昨年の六月分だけ一枚それから四年前の書留の受取、そうした無意味な紙片にまじって、大切そうに半紙に包んだ小さなものが出て来た。
— 原民喜 『忘れがたみ』 青空文庫
生活費の点でもソヴェトでは例えば家賃、教育費、ある場合食費、電話料、電燈料、水道料等も各個人の収入との比例によって定まる。
— 宮本百合子 『露西亜の実生活』 青空文庫
水道料は闇の仕入れぢやないから、目の玉の飛びでることはねえだらう。
— 坂口安吾 『金銭無情』 青空文庫
住民が水道料金を払っていた場合でも、水道会社の名前を稀にしか覚えていることはなく、受け取りを探さなければならなかった。
— ON THE MODE OF COMMUNICATION OF CHOLERA (1854) 『コレラの伝染様式について』 青空文庫
週単位で家賃を払っている労働者たちの場合に水道料金は必ず家主かその代理人が払っていて、しばしば遠くに住んでいて住人はこのことを何も知らない。
— ON THE MODE OF COMMUNICATION OF CHOLERA (1854) 『コレラの伝染様式について』 青空文庫
「石田ですけど」「水道局ですが、水道料を……五千百六十円です」「それは、前のひとの分じゃありません?
— 久生十蘭 『我が家の楽園』 青空文庫
プールの水の使用料……四百三十立方米になっています」 バラック住居の現在において、わが石田家が水道局に支払う料金は、毎月、百円そこそこだから、五千百円の水道料なんて、考えられもしない。
— 久生十蘭 『我が家の楽園』 青空文庫
当方においては、過去にも現在にも、そんな莫大な水道料を払う能力をもってないのだが、水道局のほうでは、そんなことは知らない。
— 久生十蘭 『我が家の楽園』 青空文庫
作例 · 標準
このマンションは、毎月の共益費の中に水道料が含まれているのでお得だ。
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市役所から、来年度から水道料を10パーセント値上げするという通知が届いた。
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コンビニで水道料の納入通知書を出し、支払いを済ませて領収印をもらった。
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