正続
せいぞく
名詞
標準
book or document and its supplement
文例 · 用例
この『神壁算法』の正続二篇が作られたことから見ても、藤田貞資の時代に算額奉納の風習が盛行したことが知られる。
— 三上義夫 『芸術と数学及び科学』 青空文庫
正続合せて五千百二巻、一巻平均六万字で〆めて三億六百十二万字、一時間に千字として四時間寝て廿時間書けば、一カ月六十万字の一年に七百二十万字、正続を書写するには四十年あまりかかる。
— 久生十蘭 『新西遊記』 青空文庫
智海は昭和十五年、七十二歳の春、続蔵を終って正続五千百二巻の写経を完了し、七月、ラッサの宝積院で枯れるように死んだ。
— 久生十蘭 『新西遊記』 青空文庫
ついて行くと、正続院の一庵の裏庭で、艶なる牡丹十数株が、薄暮の中に、見る人もなく妍を競っているのだった。
— 吉川英治 『随筆 私本太平記』 青空文庫
ところがその群書類従は、正続二百冊という厄介物なので、東京へ引っ越しのさい、吉野村の家の書庫に置き残して来たのだった。
— 吉川英治 『随筆 新平家』 青空文庫
作例 · 標準
全集は、正続合わせて20巻で完結する予定だ。
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この小説は、正続ともにベストセラーとなった。
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図書館でその雑誌の正続巻を探したが見つからなかった。
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