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頭に浮かぶ

あたまにうかぶ
表現動詞-自動詞動詞-五段-バ行
1
標準
to come to mind
文例 · 用例
書く気持がぐらついて来たのがその最初で、そうこうするうちに頭に浮かぶことがそれを書きつけようとする瞬間に変に憶い出せなくなって来たりした。
梶井基次郎 泥濘 青空文庫
実験や観測でなくて純粋な理論的の考察であっても、一つの指導的なイデーが頭に浮かぶのは時としては瞬間的であって、そうして、かろうじて意識の水平線の上に現われるか現われないかという場合がある。
寺田寅彦 空想日録 青空文庫
それを「数千円もかかる」と思うのは、まとめて作るときの値段が頭に浮かぶからです。
富田倫生 本の未来 青空文庫
こんな瞬間に限っていつでもきまったように私の念頭に浮かぶのは君のあの時の面影だった。
有島武郎 生まれいずる悩み 青空文庫
しかしこの事があってから岡の事が時々葉子の頭に浮かぶようになった。
有島武郎 或る女 青空文庫
――そんな念想が正三の頭に浮かぶのも数秒で、彼は息せききらせて、堤に出る石段を昇つてゐる。
原民喜 壊滅の序曲 青空文庫
いつもなら、こうして居てもそれにうっとりとなってしまうか、でなければ又何か面白いストーリーの題材が頭に浮かぶのだが、さっきからあの男の事が妙に頭にこびりついてどうしても離れない。
浜尾四郎 途上の犯人 青空文庫
それがやり取りのさなか、エキスパンドブックに付け加えられた新しいコマンドのことがふと頭に浮かぶと、「そっちがその気ならこっちにも考えがあるもんね」と気持ちに風穴があいた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
作例 · 標準
毎日、頭に浮かぶについて考えています。
我が社の頭に浮かぶ戦略は重要です。
頭に浮かぶの原理は複雑である。
頭に浮かぶという言葉が頭から離れない。
頭に浮かぶ(あたまにうかぶ) — 幻辞.com