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ひい異読 ひ・そう
接頭辞頻度ランク #21737 · 青空 963
1
標準
great (i.e. great-grandson, great-grandmother)
文例 · 用例
彼の詩を読むものは、何びともあの天才的奔蹤を思はせる未有のリズムと、その何物にも捉はれない嬰児のやうなナイーヴな感情とに、絶大な驚異を感ぜずには居られないであらう。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
つて無かったほど愛しています。
太宰治 返事 青空文庫
然しまだてなかつた新しい人物の創造は抜き差しならぬ心の複雑さの故に苦しんでゐる人々、その人固有の挙止を失はないで持つてゐる人々にのみ、自然な欲求となるのである。
中原中也 アンドレ・ジイド管見 青空文庫
而して『未だてなかつた新しい人物の創造』とは、一般的な意味であると同時に、これはジイドが云つてゐる時それはよくよくのことであり、特定的のことなのである。
中原中也 アンドレ・ジイド管見 青空文庫
芭蕉における木義仲の崇拝や、戦国時代への特殊な歴史的懐古趣味を、一方蕪村の平安朝懐古趣味と比較する時、両者の異なる詩人的気質が、おのずから分明して来るであろう。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
てこの河に漁どりすべくいとむつまじき二人のうなゐありき、されどその事たえたる今にして蓼の香さむきあしたには寒水のほとりうら悲しき笛の音をきくものありと云ふは何ぞや。
萩原朔太郎 斷調 青空文庫
我兄弟だつて、小さい時から、かたきの何とかいふ人を殺すことばかり考へてゐたわけでせう?
太宰治 大恩は語らず 青空文庫
西の方には木御嶽が、緩斜の裾を引いて、腰以下を雲の波で洗わせている、乗鞍岳は、純藍色に冴えかえり、その白銀の筋は、たった今落ちたばかりの、新雪ででもあるかのように、釉薬をかけた色をして、鮮やかに光っている。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
作例 · 標準
家系図を辿っていくと、祖父の代までは東北の農家だったことがわかった。
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孫の誕生を誰よりも喜んでいたのは、今年で九十歳になる祖父だった。
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仏壇の奥に、祖母が若い頃に着ていたという色鮮やかな着物が保管されている。
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曾(ひい) — 幻辞.com