南日本
みなみにほん異読 みなみにっぽん
名詞
標準
southern Japan (usu. referring to Kyushu and southwards)
文例 · 用例
新聞購讀者の表を見たが、南日本が三百六部、朝日が八十七部、毎日が六十八部、讀賣が十三部、アカハタが二部となつてゐた。
— 林芙美子 『屋久島紀行』 青空文庫
特にたいなどは南日本海に比して問題にならないほどひどいものだ。
— 北大路魯山人 『明石鯛に優る朝鮮の鯛』 青空文庫
ただし、南日本海で獲れるぶりはそうはいかない。
— 北大路魯山人 『美食多産期の腹構え』 青空文庫
しかし大体に於て、北日本に少く南日本に多く、そしてそれが時として左程広くもない区域に集っていることがある。
— 木暮理太郎 『峠』 青空文庫
五十四人の採點平均の結果最高點は英國の十點であるが、日本のうち南日本は八點三分、北日本は六點二分とある。
— 原勝郎 『日本史上の奧州』 青空文庫
斯かる計算法は隨分精密に見えて、而かも危ないものであるのみならず、私は日本の南北兩半の間に果して二點一分の差あるかどうかを斷言し兼ねるが、兎に角日本の北半、殊に奧州が、南日本よりも文明の今もなほ遲くれて居ることは爭ふべからざることゝ思ふ。
— 原勝郎 『日本史上の奧州』 青空文庫
たとえば東国奥羽において沢といい、西南日本において谷というなどは、ともにその字義から見ると天然の力ばかり強く人の棲息には向きそうもなかったらしく思われるが、実際はかなり古い部落、もしくは耕地の地名となっているものが無数である。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
従ってしばしば水田に開かれた西南日本の牟田の語原を、この方面に求めるのは少し無理のようである。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
作例 · 標準
彼は大学進学を機に、故郷の北海道を離れて南日本の都市で一人暮らしを始めた。
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南日本では、年間を通じて温暖な気候のため、様々な種類の果物が栽培されている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
この台風は、今夜半にも南日本の太平洋沿岸に最も接近する見込みです。
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ウィキペディア
南日本(みなみにほん、みなみにっぽん)とは、日本を大きく分ける時に使用される語で、日本の南部を指す。対義語は北日本。
出典: 南日本 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0